ブログは誰でも0円から始められるネット副業の1つです。
自分の好きなことを発信したり、お金を稼いだりすることもできます。
しかし、そんなブログをする上で知っておいてほしい用語もあります。
今回はブログを書く上で知っておいてほしい用語を10個紹介します!
特にこれからブログで稼ごうと思っている方は必見ですので、是非最後までご覧ください!
知っておいてほしい用語
今回紹介する用語はこちらになります。
- アフィリエイト
- ASP
- アドセンス
- SEO
- レンタルサーバー
- WordPress
- ドメイン
- HTML・CSS
- 内部リンク・外部リンク
- レスポンシブ
では詳しく解説していきます!
1.アフィリエイト
まず「アフィリエイト」です。
これは知っている方も多いかと思います。
アフィリエイトとは企業の商品を紹介することで仲介料としてお金をもらうことです。
企業は宣伝してほしい商品をASPの会社に依頼します。
ASPとは後ほど解説しますが、企業とブロガーをつなぐ会社になります。
このASPに掲載された商品をブロガーが自身のブログなどで宣伝します。
そこで売れた商品の金額などに応じて報酬がもらえるというものです。
画像で表すとだいたいこのようになります。
報酬は商品にもよりますが、1つ売れるごとに5,000円程度もらえるものもあります。
2.ASP
次に「ASP」です。
ASPは先ほどもかんたんに紹介しましたが、企業とブロガーをつなぐ会社になります。
ASPにはサイトにもよりますが、数千のアフィリエイトが用意されているところが多いです。
有名なASPとしてはA8.netやバリューコマースなどがあります。
他にもたくさんのASPがありますので、気になった方は是非検索してみてください!
3.アドセンス
次に「アドセンス」です。
アドセンスはGoogleが提供している広告サービスです。
サイトを見ているとその記事と関係ないけど自分に合っているような広告が出てくることがあるかと思います。
そのようなものの多くがこのアドセンスになります。
ASPとの違いは記事の内容に関係なく収益を受け取れるという点です。
ASPは基本的には企業の商品を紹介する記事でないと広告を貼ることが出来ません。
しかし、アドセンスは記事の内容に関係なく広告が表示されるシステムです。
そのため、自分の書きたいことを書いてその記事を収益化することも出来ます。
4.SEO
次に「SEO」です。
SEOも聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。
SEOとは検索エンジン最適化というものです。
かんたんに説明すると
というのがSEOです。
ブログはどこかで紹介してもらわないとアクセスがありません。
最近ではツイッターなどで宣伝することもありますが、一般的にはGoogleなどの検索エンジンにページを掲載してもらいます。
しかし、検索エンジンには同じような記事がたくさん上がっていることがあります。
そこでSEO対策を行って検索上位をあげてたくさんアクセスしてもらおうというものになります。
SEOはブログ用語の中でも奥が深いものになります。
特にアフィリエイトをしようとしている方はSEOは重要ですので是非しっかりと知識を付けておくと良いでしょう。
5.レンタルサーバー
次に「レンタルサーバー」です。
レンタルサーバーは後ほど解説しますが、WordPressというツールを使う際などに必要になります。
まずサーバーについて解説します。
サーバーとは自分のサイトを置いておくパソコンのようなものです。
あなたのブログをアクセスした人はこのサーバーにつながり、そこからブログの内容がアクセスした人に表示されるようになっています。
あなたがみているこのサイトもサーバーから表示されたものです。
サーバーはいつサイトにアクセスがあるかわからないので24時間動かしておく必要があります。
しかし、家で24時間動かすとなると火事などの危険もありますし、メンテナンスを行う必要もあります。
そこでレンタルサーバーの出番です。
レンタルサーバーは専門の人が管理などを行っており、利用者は機械のメンテナンスをする必要はありません。
さらに自分の家が火事になる心配もありません。
また、利用料も安く、月額1,000円程度で利用することが出来ます。
レンタルサーバーについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、是非あわせてご覧ください!
6.WordPress
次に「WordPress」です。
WordPressとはホームページを制作するためのツールのようなものです。
WordPressなどのホームページ制作ツールはCMSと呼ばれているのですが、その中で世界で一番使われているホームページ制作ツールがWordPressになります。
特にアフィリエイトなどでお金を稼ぐ場合、WordPressはほぼ必須となります。
WordPressの利用にはお金はかかりません。
しかし、WordPressを動かすためのサーバーと後ほど解説するドメインというものが必要になります。
これらの料金はあわせて年間15,000円程度です。
WordPressについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、是非あわせてご覧ください!
7.ドメイン
次に「ドメイン」です。
ドメインはURLのことだと思ってもらえると良いかと思います。
ドメインはサイトの住所のようなものです。
このドメインを取得することで、サイトのURLになります。
ドメインは基本的には有料となります。
ドメインには種類がたくさんあるのですが、多くは年間1,000円程度となっています。
WordPressを使ってホームページを作る場合はドメインは必須になるので、覚えておくと良いでしょう。
8.HTML・CSS
次に「HTML・CSS」です。
HTML・CSSはホームページを構成するプログラミング言語のようなものです。
厳密にはHTMLとCSSは別物なのですが、難しくなるので同じような感じで思ってもらって良いかと思います。
これらは特にWordPressなどのツールを使わずにいちからサイトを作る方は勉強する必要があります。
しかし、アメブロやはてなブログなどの無料ブログを使う場合、この知識は必要ありません。
また、WordPressを使ってサイトを作る場合もほとんどいりません。
僕もWordPressを使っていますが、未だにHTMLやCSSをいじったことはありません。
ただし、場合によっては使う場合もありますので、そのときに困らないように「HTML・CSS=プログラミング」くらいの知識があると良いかと思います。
9.内部リンク・外部リンク
次に「内部リンク・外部リンク」についてです。
こちらはそれぞれサイト内のリンク、サイト外のリンクになります。
内部リンク・外部リンクは先ほども解説しましたが、SEO対策をする上で必要となる知識です。
まず、内部リンクについてです。
内部リンクとは自分のブログの記事の中に自分の別の記事のリンクを貼ることを言います。
こうすることによって、そのブログを読んだ人が流れで別の記事を読んでくれることもあります。
また、検索順位が上がることなどもあります。
次に外部リンクについてです。
外部リンクとは他の人のブログ記事に自分のサイトのリンクを貼ってもらうことです。
そうすることで、自分のブログを知らない人が見に来てくれるきっかけになります。
また、他の人にリンクを貼ってもらうことで、
エンジン
くん
有益っぽいから検索順位上げとこ!
と認識してくれることがあるため、検索順位の向上にも繋がります。
ただし、検索順位を上げたいからと言って自分で大量にサイトを作って大量に貼りまくることはやめましょう。
バレて逆に順位が下がることがあります。
10.レスポンシブ
最後に「レスポンシブ」です。
レスポンシブはレスポンシブウェブデザインやレスポンシブデザインと呼ばれることもあります。
レスポンシブとはどんな端末のどんなブラウザでもホームページをきれいに見れるようにすることです。
最近ではスマホが普及してサイトによってはパソコンよりスマホのほうがアクセスが多かったりします。
しかし、サイトをパソコン向けに限定したデザインで作っていた場合、スマホで見た時にわかりにくくなります。
例えば、字が小さかったり、ボタンが押しにくかったりという点です。
このような問題を解決するのがレスポンシブです。
レスポンシブは「どんな端末にもサイトを対応させましょう!」というシステムのことです。
もし今パソコンで見ているのであればブラウザのサイズを変えてみてください。
このように適切なデザインになるかと思います。(画像はクリックで拡大できます。)
これがレスポンシブというものです。
レスポンシブは今後サイトを作る上で必須となりますので、覚えておいたほうが良いでしょう。
まとめ
今回はブログを書く上で大切な10個の用語を紹介しました。
今回紹介した用語はこちらになります。
- アフィリエイト
- ASP
- アドセンス
- SEO
- レンタルサーバー
- WordPress
- ドメイン
- HTML・CSS
- 内部リンク・外部リンク
- レスポンシブ
どの用語も大切ですが、特にWordPressでアフィリエイトで稼いでいこうと考えている方は全て覚えておくほうがベストです。
是非少しずつでも覚えてみてください!
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