WordPressでブログを書いていると改ページを使うべきかどうか悩むことがあるかと思います。
今回は改ページを使うメリットやデメリット、コツなどを紹介していきます!
このページではこんなことがわかります。
この記事でわかること
- 改ページのメリット・デメリット
- 使うタイミング
- 使い方のコツ
ぜひ最後までご覧ください!
↓改ページの使い方はこちら↓
改ページとは
1つの記事内で2つ以上のページに分けることができるよ!
よくわからないなー?
そもそも改ページとは何なのでしょうか。
改ページとはこれのことです。↓
「次のページ」というボタンが表示され、クリックすると別のページに変わったかと思います。
改ページとは1つの記事を2ページ以上にしたいときに使う機能です。
では、この機能を使うとどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
改ページのメリット・デメリット
次に改ページのメリット・デメリットを紹介します。
今回紹介するメリット・デメリットはこちらになります。
メリット | デメリット |
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では詳しく解説していきます!
メリット
改ページには以下のようなメリットがあります。
改ページのメリット
- 見やすくなる
- PV数が増える
- 広告の表示回数が増える
ではひとつづつ解説していきます!
1.見やすくなる
まず、見やすくなるという点です。
改ページを使うことでブログが見やすくなります。
例えば1ページに何万字も書いてあるブログを読みたいと思うでしょうか。
その人に取って魅力的な記事であれば読んでもらえるかもしれません。
しかし、ほとんどの人は途中で読むのをやめてしまうでしょう。
一方で1ページに数千字書いてあってまた次にページに数千字あるというような記事はどうでしょうか。
途中で軽く休憩を入れられるので前者と比べると読みやすいかと思います。
このように、1ページにダラダラと何万字も書くよりも1ページに数千字書いて次のページというような形にする方が読者が見やすくなります。
こうすることで、ブログの滞在時間が伸び、検索順位が上がることもあります。
2.PV数が増える
次にPV数が増えるという点です。
改ページを使うことでPV数が増えます。
通常は1ページに記事を全部書くと1アクセス=1PVとなります。
しかし、改ページをすることによって、見られたページ分=PV数となるので、全体としてのPV数が増えます。
例えば1ページに全ての文章をまとめるよりも2ページに分けると単純にPV数が2倍になります。
このようにPV数を伸ばしたい場合、改ページを使うのが有効と言えるでしょう。
3.広告の表示回数が増える
次に広告の表示回数が増えるという点です。
これはPV数が増えるのと同じ理由で、アクセスされるページの数が増えれば広告の表示回数も増えます。
そのため、表示されるだけで報酬がもらえる「インプレッション型広告」を貼っている場合は収益が単純計算で2倍となります。
また、表示回数が増えることで表示される広告の種類も増えるので、クリック率が上がることもあります。
デメリット
逆に改ページのデメリットは以下のようなものがあります。
改ページのデメリット
- 場合によっては見にくくなる
- 1ページあたりの文字数が少なくなる
- 改ページしすぎると最後まで読んでもらえない可能性がある
では、ひとつづつ解説していきます!
1.場合によっては見にくくなる
まず、場合によっては見にくくなるという点です。
改ページをすると次の文章を読むために毎回「次のページ」を押す必要があります。
そのため、使いすぎると読みにくい記事になってしまう場合があります。
たまにPV数を増やす目的で改ページを多数用いる方もいらっしゃいます。
しかし、途中で読むのを辞められてしまってはせっかく書いた文章を読んでもらえなくなります。
改ページは適切に使うようにしましょう。
2.1ページあたりの文字数が少なくなる
次に1ページあたりの文字数が少なくなるという点です。
改ページの機能は使えば使うほど1ページあたりの文字数が少なくなります。
1ページあたりの文字数が少なくなれば読者は薄っぺらい記事に感じてしまうことがあります。
しかし、逆に1ページあたりの文字数が多すぎると読みにくくなってしまいます。
実際に自分で読んでみて変えたほうがいいと思った部分に適度に改ページするのがおすすめです。
3.改ページしすぎると最後まで読んでもらえない可能性がある
次に改ページしすぎると最後まで読んでもらえない可能性があるという点です。
これはデメリットの1でも紹介したのですが、続きを読むために毎回「次のページ」をクリックしなければいけません。
このような状態だと読者はよっぽど魅力的な記事でない限り、続きを読むのが面倒くさくなってしまいます。
そして読むのを辞めてしまいます。
では、どのようなときに改ページを使えばよいのでしょうか。
改ページを使うタイミング、コツ
次に改ページを使うタイミングやコツについて紹介します。
タイミング
まず、タイミングについて解説します。
改ページを使うタイミングは文字数が多くなったタイミングで使うのがおすすめです。
先程メリット・デメリットのところでも解説したとおり、文字数が多くなると読みにくい記事になってしまいます。
反対に少なすぎると薄っぺらい記事になってしまうので、文字数が多くなってきたタイミングで使うようにしましょう。
個人的な基準としては1ページあたり2000文字~3000文字くらいです。
2000文字書いたら次のページ、また2000文字書いたら次のページというような感じで使うと良いかと思います。
また、内容が少し変わるタイミングで使ってみるのも良いでしょう。
では、コツとしてはどのようなものがあるのでしょうか。
コツ
次に改ページを使うコツについて紹介します。
コツは読者の気を引くタイミングです。
例えば、テレビで考えてみましょう。
テレビ番組でCMに入るタイミングを思い出してみてください。
テレビCMは「続きはどうなるのか」という視聴者が続きが気になるタイミングでCMを挟みます。
クイズ番組であれば出演者が答えた後に入ることもあります。
このような「続きはどうなるのか」というタイミングで改ページを使うことで読者は次のページが気になって見てもらえる確率が上がります。
まとめ
今回は改ページを使うことでのメリットやデメリット、タイミング、コツについて紹介しました。
メリットやデメリットとしてはこのようなものがありました。
メリット | デメリット |
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また、タイミングとしては文章が長くなってきたところや少し内容が変わるタイミングです。
コツとしては読者が「続きがみたい!」と思ったときに入れると効果的です。
改ページを使うことでPV数を増やしたりできる反面、薄っぺらい記事になってしまったり、読みにくい記事になってします。
しかし、しっかりとタイミングを考えて使うようにすることで読みやすい良い記事になります。
改ページを活用してぜひ素敵な記事を作ってみてください!
↓改ページの使い方はこちら↓