記事を書く際に重要になってくるキーワード。
そんなキーワードをリサーチできるラッコキーワードというサイトが公開されました。
今回はラッコキーワードの使い方や、これまであった関連キーワード取得ツールとの違いについて紹介します!
※記事内の画像はクリックで拡大出来ます。
ラッコキーワードとは
ラッコキーワードとはこれまで使われていた関連キーワード取得ツールに様々な機能が付いたサイトになります。
このラッコキーワードを使うことにより、そのキーワードに関連したどのようなワードが検索されているのかを確認することが出来ます。
このサイトを使うことでブログのネタが思いついたり、自分が思っていたキーワードとは違う別のキーワードが見つかったりなど、新しい記事を書く上でかなり重宝できるツールになります。
ラッコキーワードの会員登録の手順については下記記事で紹介しています!
ラッコキーワードと関連キーワード取得ツールとの違い
次にラッコキーワードと関連キーワード取得ツールとの違いについて紹介します。
主な違いとしては以下の5つになります。
※一部抜けている・既にあった機能の場合があります。ご了承ください。
- Google以外のサイトのサジェストキーワードが分かるようになった
- Googleトレンドが見れるようになった
- CSVでダウンロード出来るようになった
- Yahoo!知恵袋、教えてgooの検索結果をよりわかりやすく見れるようになった
- 使用回数制限がある
ラッコキーワードと関連キーワード取得ツールではこのような違いがあります。
ではそれぞれ詳しく見ていきましょう!
Google以外のサイトのサジェストキーワードが分かるようになった
まず、Google以外のサイトのサジェストキーワードが分かるようになりました。
関連キーワード取得ツールではGoogleのみでしたが、ラッコキーワードではBingなどの別のサイトでのサジェストキーワードも検索出来るようになりました。
ちなみにサジェストキーワードとは検索欄に1単語入れた後に出てくる候補キーワードのことです。
例えばGoogleの検索欄に「ブログ」と入れると下の画像のように「ブログ」の後ろにワードがついた形で表示されます。
このように後ろにつくワードのことをサジェストキーワードと言います。
Googleトレンドが見れるようになった
次にラッコキーワードからGoogleトレンドのグラフが見れるようになりました。
GoogleトレンドのグラフはGoogleでそのキーワードがいつどれくらい検索されたかが見れるグラフです。
一番検索されていた時を100としてその月にどれだけ検索されたかが過去12ヶ月、過去5年で表示されます。
これを参考にすることでそのワードが今人気なのかが一目で分かります。
また、より詳しいデータを見たい場合は左上にある「Googleトレンドを見る」をクリックすることで詳細なデータを見ることが出来ます。
CSVでダウンロード出来るようになった
次にラッコキーワードの検索結果がCSVでダウンロード出来るようになりました。
CSVでダウンロードすると下の画像のように続き文字(検索したワードの次にくる文字)、単語数、キーワードが一覧で表示されます。
Yahoo!知恵袋、教えてgooの検索結果をよりわかりやすく見れるようになった
次にYahoo!知恵袋や教えてgooの検索結果がよりわかりやすく見れるようになりました。
従来の関連キーワード取得ツールでは、サジェストキーワードの一覧と共に同じページに表示されていました。
ラッコキーワードではサジェストの検索結果とQ&A(知恵袋等)のページが分かれており、大きな画面でたくさんの質問を見られるようになりました。
知恵袋等を見るには左上の「Q&A」をクリックすることで見ることが出来ます。
使用回数制限がある
最後にラッコキーワードには使用回数制限が付きました。
ラッコキーワードはサーバーの負荷を軽減するため、ゲスト(会員登録がまだの人)の仕様回数が1日20回までとなっています。
それ以上使用したい場合は無料の会員登録を行う必要があります。
会員登録はメールアドレスのみで30秒で出来るとのことですので、済ましておくほうが良いでしょう。
会員登録は下のボタンから行うことが出来ます。
また、会員登録の手順については以下の記事で紹介しています。
まとめ
今回はラッコキーワードと関連キーワード取得ツールとの違いなどについて紹介しました。
違いとしては以下のような点になります。
- Google以外のサイトのサジェストキーワードが分かるようになった
- Googleトレンドが見れるようになった
- CSVでダウンロード出来るようになった
- Yahoo!知恵袋、教えてgooの検索結果をよりわかりやすく見れるようになった
- 使用回数制限がある
機能面では関連キーワード取得ツールとほとんど変わらないため、特に迷いなく使うことが出来るのではないでしょうか。
また、デザインもポップになっているため、キーワードの選定作業が少し楽しくできそうです。
下記記事ではラッコキーワードの会員登録の手順について紹介しています。
あわせてご覧ください!
参考サイト