副業におすすめのクラウドソーシング。
しかし、
どうやったら稼げるようになるの?
という方も多いのではないでしょうか。
確かにクラウドソーシングは案件によっては全く稼げないものもあります。
ですが、しっかりと受ける案件を選ぶことで稼げるようになります。
実際に僕もクラウドソーシングで稼いでいるのですが、月に5万円前後は十分稼げます。
今回はクラウドソーシングで稼げない理由や、稼げるようになる方法などを解説していきます!
このページではこんなことがわかります。
この記事でわかること
- クラウドソーシングで稼げない理由
- クラウドソーシングで稼げるようになるには
ぜひ最後までご覧ください!
クラウドソーシングで稼げない3つの理由
では、まずクラウドソーシングで稼げない3つの理由について解説していきます。
クラウドソーシングで稼げない主な理由としてはこのような点が挙げられます。
クラウドソーシングで稼げない主な3つの理由
- 低単価の案件を受けているから
- スキルが無いから
- 自分にできない案件を取っている
ではそれぞれ詳しく解説していきます!
1.低単価の案件を受けているから
まず、低単価の案件を受けているからという点です。
と思っている方、こんな案件は受けていませんか?
- タスク形式の仕事
- 1件1分、単価10円のデータ入力
- 1文字0.5円前後のライティング
このような仕事を受けているうちはたくさんお金を稼ぐことはほとんど不可能です。
例えば1件1分、単価10円のデータ入力の仕事をした場合、単純計算で時給換算すると600円にしかなりません。
確かに、これでも稼げてはいます。
コツコツスキマ時間やテレビを見ている時間などに稼いで行こうと考えている方であれば十分良い案件になります。
しかし、本業以上に稼ごうと思っている方や、ガッツリと稼いでいきたいという方にとってはかなり厳しいです。
最初のうちはこのような低単価の案件を受けて実績を付けていくのも良いかと思います。
ですが、いつまでもこのような案件を受けているようであれば全然稼げるようになりません。
ある程度実績が付けられたら高単価の案件を受けるようにしましょう。
ポイント
- データ入力などの単価の低い案件を受けていると稼げない
- 実績を付けるのにはおすすめ
- ある程度実績を付けられたら単価の高い案件を狙う
2.スキルが無いから
次にスキルが無いからです。
クラウドソーシングの案件は基本的にはスキルが必要になってきます。
クラウドソーシングで募集をかけている人の多くは自分にできない仕事だから、という理由で募集をかけています。
例えば、
そうだ!クラウドソーシングでデザインセンスのある人にやってもらおう!
というような感じです。
そのため、クラウドソーシングで稼ぐとなるとスキルが必要になってきます。
しかし、スキルを付けるといってもどうやってつければ良いのか分からないという方も多いでしょう。
そんな方のためにおすすめのスキルの付け方も後ほど紹介します!
ポイント
- スキルが無いと稼げない
- スキルは意外と簡単に付けられる
→後ほど解説
3.自分にできない案件を取っている
最後に自分にできない案件を取っているという点です。
例えばこんな方はいませんか?
そうだ!ネットで調べつつ作業すればスキルが無いとできないような仕事でもできるんじゃないかな?
このように自分にはそのスキルが無いけどネットで調べながらであれば作業を進められるのではないか、ということで案件を取っている人です。
例えばプログラミング案件なんかだと多少の知識さえあればネット上に無料であがっているコードを工夫して組み合わせてコードを書くことができるかと思います。
しかし、そのようなことをしていてもほとんど意味がありません。
まず、その分野についてしっかりと知識がないとクライアントの要望に応えられないからです。
クライアントは自分にできないことを他の人にやってもらうためにクラウドソーシングを利用しています。
例えばプログラミングの案件だと、クライアントは「プログラミングに詳しい人にやってもらおう!」という気持ちで募集をかけるのです。
そこにそこまで知識のないあなたが応募して、案件をもらえたとしましょう。
でも、しっかりとした知識もないあなたがネット上の無料の情報だけでクライアントの期待に応えられるようなものを作り上げられるでしょうか。
多分無理だと思います。
そうなるとクラウドソーシングからのあなたに対してのイメージが悪くなりますし、悪い評価が付く可能性があります。
悪い評価が付くということは今後案件をもらいにくくなる可能性があります。
自分にスキルが無いのにあるように装って案件を受けてしまうとこのような事になりかねないので注意してください。
また、調べつつ作業を進めると時間がかなりかかってしまいます。
調べつつ作業をするということは、
- Googleなどで検索して、
- 検索結果からサイトを開いて、
- その情報から勉強して、
というように非常に効率が悪くなってしまいます。
そうなると無駄な時間がかかってしまい、時給換算すると結局数百円ということになってしまいかねません。
そのため、自分でできる仕事のみ受けるようにしましょう。
ポイント
- 調べつつ作業することもできなくはないが、効率が悪くなる
- クライアントの期待に応えられないと評価が悪くなる
クラウドソーシングで稼ぐ方法
では、クラウドソーシングで稼ぐにはどうすればよいのでしょうか。
ここでは個人的におすすめの方法を3つ紹介します!
今回紹介する方法はこの3つです。
クラウドソーシングで稼ぐための3つの方法
- スキルを付ける
- 単価の高い案件を選ぶ
- しっかりと時間をかける
こちらもそれぞれ解説していきます!
1.スキルを付ける
まず、スキルを付けるという点です。
先ほども少し書きましたが、クラウドソーシングの単価の高い仕事の多くはスキルを必要とする案件になります。
そのため、何かしらのスキルが無いと単価の高い案件は取れません。
そうは言っても、
という方も多いでしょう。
スキルを付けると聞くと少し難しそうに感じるかもしれません。
しかし、心配はいりません。
最近ではオンラインで完結するスキルの付け方があります。
その中の1つにUdemyというサービスがあります。
Udemyでは動画編集や画像編集、ライティング、プログラミングなどなどスキルを付けることができるコースがたくさんあります。
講座は動画を視聴して受けていく形となっており、とても分かりやすいです。
価格は数万円する講座もありますが、頻繁にセールが行われており、セール時には1,500円前後で購入することができます。
ちなみに料金の支払いは一回きりです。
毎月支払うオンラインスクールとは違い、安く勉強することができます。
考え方としては本の動画版のような感じだとわかりやすいかと思います。
実際に僕もUdemyで講座をいくつか購入してみたのですが、非常に分かりやすいです。
ぜひあなたもUdemyを使って勉強してみてはいかがでしょうか。
ポイント
- スキルを付けないと高単価の案件を受けられない
- Udemyというサービスではクラウドソーシング向けのスキルを安く付けられる
2.単価の高い案件を選ぶ
次に単価が高い案件を選ぶという点です。
動画編集やライティングなど、スキルを必要とする案件であっても単価が低い案件も中にはあります。
例えばライティングの案件であれば1文字0.1円や0.5円などです。
このような案件は「受けるな」とは言いませんが、たくさん稼ぎたいのであれば避けたほうが良いでしょう。
個人的にはライティングは安くても1文字1円以上の案件が良いと思います。
しかし、単価が高くなれば高くなるほど競争率も上がります。
そのため、しっかりと自分のできることなどを提案時にアピールする必要があります。
ちなみに提案文の書き方はこちらのページで詳しく解説しています。
良ければあわせてご覧ください!
ポイント
- 単価が高い案件を選ぶ
- スキルを要する案件であっても中には単価の低い仕事もある
- 例えばライティングだと1文字1円以上など
3.しっかりと時間をかける
最後にしっかりと時間をかけるという点です。
作業にはしっかりと時間をかけて行いましょう。
と思われるかもしれません。
しかし、中途半端に作業をした場合、やり直しをさせられる場合もあります。
クライアントはあなたにお金を払って作業をしてもらっています。
そのため、しっかりと納得の行く結果でないと作業をやり直しにさせられることがあります。
やり直しになるとより時間がかかりますし、面倒だと思います。
ですので、やり直しにならないようにしっかりと時間をかけて作業を行うようにしましょう。
もちろん時間をかけなくても良いところは作業を省かないといけません。
例えばめちゃめちゃ細かいところにこだわっていても意味がないので、大雑把でいいところは大雑把にするなどして時間をかけるところを選ぶようにしましょう。
ポイント
- しっかりと時間をかけてやる
- 中途半端だとやり直しをさせられることもある
- ただし、時間をかけなくていいところは時間をかけないようにする
まとめ
今回はクラウドソーシングで稼げない理由とクラウドソーシングで稼ぐための方法について解説しました。
クラウドソーシングはスキルを付けないとほぼ稼げません。
しかし、スキルを付けていても案件を選ばないと稼ぐことはできません。
そのため、しっかりとスキルを身に着けて案件を選んで受けるようにしましょう。
クラウドソーシングで仕事を受けるときの注意点はこちら!